布団の中のダニについて考えたことはありますか?

突然ですが、人が住んでいる場所には、必ずダニはいるのです!(断言)ただし、ダニが悪さをしなければ、そのまま気にしないという方も多いと思います。今回は私の体験談も踏まえて、ダニ対策がテーマのコラムです。

昨年の梅雨の時期、私は堪えらないくらいの全身の痒みで皮膚科へ駆け込んだことがあります。その時の原因が実はダニだったのです。

布団の中にいるダニ

通常、布団の中にいるダニは、チリダニ(ヒョウダニ)と呼ばれるダニです。チリダニは、ホコリや人間の垢などを餌にして生息しており、湿度の高い環境で繁殖していくそうです。チリダニが直接人を噛んだりすることはありませんが、チリダニの死骸やフンが原因でアレルギーが出てしまうこともあります。

またチリダニは、人を刺すダニであるツメダニの餌となってしまうため、チリダニの繁殖は、ツメダニの繁殖へ繋がってしまう危険性もあります。私も、まさにこの流れで、ツメダニに刺されたことが原因で全身痒みを発生したのです。

ダニはどこから来る?

新築の住居など、人が住んでいなかった場所では、基本的にダニはいません。ただ、人は、電車のイス、会社のイス、街の中ですれ違った人などを介してダニを家に持ち帰っているのです。そして、持ち帰った先で繁殖。ということを繰り返し、人が住んでいるところには、必ずダニも生息しているのです。

ダニの駆除(初級編)

ダニがいることによる害は、チリダニがアレルギー、ツメダニに刺されるということが分かりました。私はダニの駆除方法について色々と調べた結果、最初に行ったことが3つあります。

1.防ダニスプレーの購入と散布

スプレーのフェノトリンという有効成分が含まれており、蚊取り線香やハエ退治といった殺虫剤に使われています。この成分は人の体内に入ってもすぐに分解してすぐに対外に放出できるものなので、人体には影響が少ないという理由でよく利用されています。

効果はどうでしょうか?効果があった!という口コミと効果がないと感じた口コミが両方あり、使う方の主観による部分も大きのではないかと思います。

私は?というと・・・・。全く効かなった。というわけではありませんでしたが、気休め程度というか応急措置に使っていた感じです。

2.ダニ捕りシートの購入と設置

シート内部にあるダニを誘引する成分にひきよせられ、ダニが集まってくるところを内部で捕獲するものです。

このシートの良いところは、シート内部にダニを捕獲するため、部屋にダニの死骸が残りません。ダニの死骸は、アレルギーの原因となるので、このシートを使うことで対策となります。

私は?というと、枕カバーの中、ベッドパッドとシーツの間などにいくつか設置しました。イヤな匂いなどはありません。捕獲がシート内部ということなので、効果は目に見えるものではありませんでした。

3.布団を干す

私の場合、梅雨時期でしたが晴れた日に布団を干してみました。布団が乾燥することでダニをやっつけらるのではないかと。

ただ、干した後で確認したのですが・・・、
布団を干した場合でも、ダニは陽があたらない面へ逃げていくらしく干したくらいでは、退治できないとのことでした。

ダニの駆除(中級編)

スプレーとダニ捕りシートで、おそらく結構なダニ退治ができていたと思うのですが、気分的に自分のベッドがダニで侵されているような気がしまして・・・。布団を干しただけでは、ダニを駆逐できていないようだったので、別の対策を考えることにしたのです。

布団乾燥機で退治

 

ダニは、50度以上の高温になると死滅するそうです。なので、天日干しではダニを駆除することができません。布団乾燥機などを使い、20-30分の間、50度程度におくとダニは死滅します。また、60度以上になれば、より短い時間で駆除することができるそうです。

私は早速、布団乾燥機を買いまして、ダニコースなるもので、タオルケット、布団を乾燥させました。そしてアレルギー源である死骸やフンをため、掃除機をかけました。

ダニの駆除(上級編)

上級ってこともないのですが、ほぼ完ぺきにダニを駆除する方法が、布団をコインランドリーで洗い乾燥させる方法です。

タイトルが“ダニ対策としてのコインランドリー”ということなので、ここがオチとなります。

最近は、あちこちにコインランドリーができておりまして、皆さんの家の近くにも大型のコインランドリーがあるのではないか。と思います。

大型のコインランドリーでは羽毛などの掛け布団を洗うことができます。よっぽど大きな羽毛布団でなければ中型の洗濯機でも洗うことができます。

ECO WASH CAFEでは、シングルの羽毛布団を洗うのに、中型の洗濯機で600円、乾燥は、40-60分程度かかりますので500円~700円くらいになります。パワーのある熱風乾燥となるため、ダニの駆除と死骸やフンなどもしっかり取り除くことができるのです。また、仕上がりもふわふわになります。

これが一番手っ取り早い、解決方法だと言えるのではないでしょうか?

また、費用がかさんでしまいますが、布団専門の宅配クリーニングに依頼するのも良い方法だと思います。費用としてはシングルの羽毛掛け布団1枚で6000円弱くらいからのようでした。

ちなみに・・・

家庭用の洗濯機を利用した場合、シーツ・カバー・衣類のダニは除去できますが、布団の場合ですと中綿に入り込んでしまり、丸洗いでもなかなかダニの除去はできないそうです。

もし、自分の家のダニがどのくらい生息しているのか?と心配になりましたら、ダニアレルゲンの判定キットなるものもの売っているようなので、ご自宅のダニ汚染度をチェックすることも可能です。

季節変わりには、是非、コインラドリーの布団乾燥機で快適な睡眠生活をお過ごしください。

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